福島旅行2日目。(1日目はコチラ)
温泉に入ったり食事をしたりして、当初予定していたより1時間遅れてホテルを出発。
事前にコースや時間などおおよその見通しを立てるも、早くも計画に狂いが生じます。
ちなみに、プランのハイライトは磐梯山・五色沼・鶴ヶ城!
定番観光地ですがこれらは外せないでしょう。
しかし、初日に続き小雨スタート。
雨雲レーダーを見なかったことにして、予定通りのコースで決行。天気は神のみぞ知る
まずは磐梯熱海から安達太良山麓を走る母成グリーンラインにて磐梯高原方面へ。
ちなみに
画面に映っていない1名はサイクリストとしてあるまじきサポートカー参戦。
2人サイクリング、1人ドライブ。
母成グリーンラインのピークである母成峠までは約12km、平均勾配は5%程と比較的緩め。
遅れた分を取り戻すべく、軽快に上ります。
母成峠(標高960m)
調べると戊辰戦争において「母成峠の戦い」という戦いがあった場所だそうです。
後の会津での戦いに繋がる重要な戦で近くに古戦場跡が残っていたようですが、峠越えの喜びで完全スルー。
何気なく走るだけの道にも、色々な歴史があるんだな~と実感。
峠を越えるとしばらくは下り、広大な田園地帯を抜けて磐梯高原へ。
これから上る磐梯山。
相変わらず雲が多く降ったり止んだり。セブンイレブンで雨具を買うスタッフ。
再び上り返して裏磐梯へ。こちらも勾配は緩めです。
五色沼に到着。
ここからはサイクリングではなく、しばしトレッキング。
曇っていて景色はイマイチ、雨も強くなってきたので早々に退散。
ここからは磐梯山ゴールドラインにて下山。ゴールである会津若松を目指します。
ゴールドライン最後の上り。晴れていれば磐梯山がダイナミックに見えるところですが…
最後まで雲が取れることはありませんでした。(泣)
後半は雨に降られなかったのが救いでしょうか。
最高標高地点(約1200m)まで上れば猪苗代湖畔までなが~い下り。
会津若松まで残り10km、後はほとんど平坦のみ。
しかし
時間が押していたこともあり
帰路の郡山とは反対方向である会津若松に行くことに難色を示すスタッフ2名。
暗くなる前に早く帰りたいモードになってます。
途中の道の駅にて協議した結果
解散!
となりました。(笑)
まだ3時台なんですけど。
結局泣く泣く?ゴールにたどり着けなかったスタッフの思いを背負って、一人会津若松へ。
そして…
無事鶴ヶ城にゴール。
初日:新白河~磐梯熱海 94km 1220mUP
2日目:磐梯熱海~会津若松 77km 1360mUP
ちょっと緩くない? と言われそうですが
観光も兼ねて走るにはちょうどいい難易度でした。往復の移動疲れもあるし..
景色も良く、走りやすい磐梯エリア、紅葉シーズンも到来してます。ご興味のある方はぜひ!