会社概要

企業情報

会社名株式会社フレンド商会
代表代表取締役社長 中野 隆
代表取締役専務 中野 義弘
所在地[阿佐ヶ谷本店・本社]
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-8-4
Tel. 03-3311-8930(代)
Fax. 03-3311-9655(通販専用)
[国分寺支店]
〒185-0024 東京都国分寺市泉町3-33-2-108
Tel. 042-323-6690
創業1933年(昭和8年)
創業者中野 弘
事業内容スポーツ自転車、部品・用品、ウェアの販売
アマチュアクラブ、チームの運営(1チーム、4クラブ)
社員数本店15名 / 支店3名
経営理念スポーツ車の専門店にふさわしい上質な商品を組立、販売。
更に販売した商品のアフターケア、楽しみ方を広めます。
「自転車による、自然と共存する社会づくり」の運動をしております。

会社沿革 – フレンド商会ストーリー

フレンド商会の原点は北海道小樽市から始まる。今でも小樽フレンド商会は立派に営業している。

3人の友人が創業したのは明治の中期と思われる。
友人のひとりが小樽で創業。そこで先代社長は丁稚奉公をして、昭和8年に東京高円寺で店を開くことになる。

フレンド商会はその当時から自転車の名門。
1809年に間宮林蔵が樺太にロシア人がいないことを主張しましたが、明治38年頃にフレンド商会はなんと樺太に出店。

樺太の街
当時の看板
杉並区高円寺にて創業

1933年(昭和8年)北海道小樽より先代社長が単身上京し、杉並区高円寺にて創業

先代社長

1963年(昭和39年)先代中野 弘社長より技術と販売を厳しく教えられました。

中野兄弟

当時はランドナーが主流。麦草峠を走る中野兄弟。

西国分寺支店開店

1980年 西国分寺店開店。現在も地元の方に利用され、本店のアフターサービスも行っています。

エディ・メルクス来店

1983年 ツール・ド・フランスのスーパースター、エディ・メルクス来店。スーパースターが小売店に来店するのはあり得ないことで、身長の高さにはびっくりしました。

読売三宅島ロードレースで入賞

1986年 読売三宅島ロードレースで入賞した中野 隆社長(現任)

エディ・メルクスベルナルー・イノー来店

1989年 ツール・ド・フランスのスーパースター、エディ・メルクスベルナルー・イノー来店。映画スターのように好男子。フレンド商会が東京を代表するスポーツ車の専門店として認められました。

阿佐ヶ谷本店開店

1997年 フレンド商会は地下2階地上5階の大型スポーツ車専門店として阿佐ヶ谷に本店とヘッドオフィスを構え、生まれ変わりました。
信頼のシンボルマーク Friendsyokai is Bicyle Hub of Tokyo.
フレンド商会は東京を代表する自転車文化の発祥地として、時流に流されず、スポーツ自転車一筋に、顧客を第一に考えて参ります。

エディ・メルクスベルナルー・イノー来店

2003年 エルネスト・コルナゴ氏 初めてフレンド商会に来店。美味しいワインで乾杯。その時にエルネスト・コルナゴが言ったのは「ヨーロッパにもない、アメリカにもない、素晴らしいスポーツ車の専門店だ」

書籍

2009年 快適「自転車生活」入門をアスキー新書より依頼があり、中野社長が執筆。
翌年の2010年「ゼロからはじめるロードバイクメンテナンス」の監修を行いました。名実共に自転車文化を進める。

阿佐ヶ谷本店スタッフ 西国分寺支店スタッフ

[写真上]阿佐ヶ谷本店スタッフ(2012年撮影)[写真下] 西国分寺支店スタッフ(2012年撮影)

フレンド商会は今年(2016年)で創業83年を迎えます。これもひとえにお客様皆様の支えによるものと感謝しております。
今後もスポーツバイクを愛するお客様のためにスタッフ一同尽力してまいりますので、フレンド商会をご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。