先日、スタッフと当店のお客様合わせて4名でオリンピックコースの一部である
籠坂峠、明神・三国峠を走りに行きました。
関東屈指の激坂として知られ、前から一度上ってみたかった明神・三国峠
そのレポートブログは他のスタッフが鋭意作成中なのでお待ち頂くとして
その後、山中湖にて他のメンバーと別れ、一人静岡県伊東市の実家へ里帰りして来ました。
山中湖から再び籠坂峠を上り
御殿場~裾野~三島~伊豆の国~伊東となんだかんだでプラス80kmくらい
138号が結構トラックが多く、途中雨にガッツリ降られ、前輪がパンクして
他のメンバーと一緒に車で帰っておけば良かったと後悔しましたがなんとか無事帰郷。
翌日は伊豆高原~城ケ崎海岸~川奈~伊東~宇佐美~網代~伊豆多賀~来宮~熱海~湯河原
と快晴の海岸線を走り帰路へ。
2週連続で湯河原から輪行するとは思いませんでしたが
久しぶりに2日間濃密な時間を過ごすことができました。
急に話が変わり
そんな夏場のサイクリングで度々議論に上がる(?)のが
ダブルボトル問題
この時期は喉が渇きやすいのでさすがにボトル1本じゃキツイ。
こまめに補給しないとミネラル不足で足が攣りやすくなったり、熱中症の可能性も高まります。
飲む用と浴びる用で最低でも2本くらい欲しいところ
となると…
通常はこのようになりますよね。
となると、ツールボトルや輪行袋はどうしましょう。
普通は残るのはサドルの下くらいでしょうか。
サドルバッグを使うか、輪行袋を付けるか、悩ましいところです。
そこで登場するのがコチラの便利アイテム
SKS ANYWHERE ¥1,800(税抜)
「どこにでも」という名の通り、ボトルケージをダボ穴のないフレームやフォークに取り付けるためのパーツです。
マジックテープのバンドの表面に滑り止めが付いていて、しっかり固定すればちょっとやそっとではビクともしません。
こんな感じでダウンチューブの下にボトルケージを増設すれば
小型のツールボトルや
小型の輪行袋が取り付け可能です。
重たいものはなるべく中心に近く、低い位置につけた方がバランスが安定する気がします。
それに、ダウンチューブ下は他にほとんど使い道がないので、サドル下やハンドルまわりなどを有効活用する意味でも大変便利です。
注意としては、フレームの形状によっては上手く固定できなかったり
ホイールとのクリアランスによっては前輪と干渉する場合がありますので、気になる方はお気軽にご相談下さい。
こんな感じで取付けて
ステムバッグにもう1本のボトルを入れるのもアリです。
ダウンチューブに手を延ばすよりも取りやすいので、疲れている時に楽ですよ。
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以上、最近のマイベストスタイルのご紹介でした♪