秋の行楽シーズンということで、紅葉を求めて山の奥深くまで行ってきました!
事前情報で秩父はまだ紅葉してなく、都民の森や道志あたりは見頃と聞いていたため、
今回は多摩西部方面ってことでGO!
激寒な中、玉川上水道を使って拝島→武蔵五日市までいっきに走り、途中あきる野の紅葉
で有名な「広徳寺」さんに寄り道。
昨年のお店のクラブランでも訪れましたが、その時は紅葉は既に終わり、葉も散りきって
いましたが、今回はまだまだ大丈夫な様子。
ピークまであと少しですが、十分満足できる紅葉っぷりでした。
五日市からは檜原街道を進み、甲武トンネルへ。
既に8割がた脚が終了した感もありますが、ここから鶴峠へ進んでいきます。
以前鶴峠を訪れた時の記憶ですと、最後だけ上りがキツくて、途中は大したことなくただ
長いだけというものでしたが、いざ走ってみるとやはりとにかく長い。そしてずっと上っ
てる。緩斜面なんてもんじゃなく、5~12%くらいが延々続く感じです。
多分前回もこれに苦しんで脳に酸素がいかなくなって記憶が曖昧になったのかなーなんて。
完全なツーリングペースでなんとか峠に到着。時間掛かりすぎ。
そして小菅村へダウンヒル。
今まで快晴の写真ばかりで気持ちよさそうな雰囲気ですが、実は割と寒いです。
日向で丁度いいくらい。日陰は薄っすら寒い。そして峠で汗をかき下りが激寒。
おまけに途中の道の駅でサイクリストの本能的な流れでソフトクリーム🍦という愚行。
一気に身体が冷え込み、すぐにHOTコーヒーで身体を温め直しました。
ここから奥多摩へ行って帰るかと思いきや、むしろここからが本日のメインイベント。
さらに西へ進路を取り、山の奥深くへと入っていきます。
もう道は舗装されていません。バリバリのエアロロードバイクでグラベルライド。
3kmくらい、しかもずっと3%程の上りが続きます。
ようやく本日の目的地に到着~。小菅村の奥地にあります「白糸の滝」です。
入り口にバイクを停めて、ここからはハイキングです。
岩場もあるのでロードシューズですと滑って結構怖いです。
そしてお目当ての滝とご対面。
しかもすぐ真下まで行けてしまいます。夏なら絶対浴びてますね笑。
ということで、これにて本日の目的達成! あとは帰るのみ。
なんですが既に午後3時。暗くなりはじめ、さらに気温6℃。
すっごく寒い中、下り基調の道をひたすら高速で進みます。
午前中の時点では、「脚があったら帰りに都民の森も寄って帰ろうか」なんて話していま
したが、そんなのムリッ! 脚も時間も体力もありません😖 只今午後4時半。
青梅で既に真っ暗。午後5時半。夏だったらまだまだ明るい時間なんですけどね。
強烈に明るいライトで路面を照らしながらまったり帰宅。
暗くなって事故の危険も高まるのでスピードも出せず、結局帰宅は午後8時半。
クタクタな一日でした。
走行距離175km、獲得2000m、TSS400(予想/電池切れ)、同行者TSS250!
同行者TSS250って、あんたポタリングでないの?こんなに脚に差があったとは😱
「僕一人だったら3時間は早く帰ってますね。」って最後に言われちゃいました。
覚えておけよ=====(# ゚Д゚)
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【今回のお役立ちアイテム】
ボントレガー イオンPRO RT ライト
MAX1300ルーメンで路面をしっかりと照らしてくれました。安心感がありますね。
1300ルーメン/1.5時間
800ルーメン/3時間
400ルーメン/6時間
スマホカメラの補正のせいなのか写真の違いが分かりませんが、実際にはかなり違います。
そしてこのライトの素晴らしいのがBluetoothでサイコンと連動し、電池残量が分かる点
です。残量を見ながらライトモードを調整できるので、突然の電池切れの心配もありません。
お値段¥16,400-とお高いですが、使うと有難みを感じて価格にも納得。お店でも販売し
ていますので、夜ライドされる方は是非いかがでしょうか。