桜が散り、あっという間に青葉が茂り、今日は4/30、忙しい1ヶ月を送りました。そんな中、お客様の泉様よりリモートでネット番組の収録依頼が来て4/21に行いました。
大学教授の泉岳樹様、色々な面でフレンド商会を応援して頂いている20年以上の大切なお客様です。泉様は今年になってピナレロの最高級ドグマF9をご注文頂いております。
今回のメインパーソナリティのマエキタミヤコさん、マエキタさんは大変な経歴の持ち主である女性。慶應義塾大学経済部卒業後、電通入り、コピーライターことCMプランナー、2002年環境広報会社「サステナ」を設立、エコライフスタイル「エココロ」を創刊、他にも各大学の客員教授、主著に「エコシフト」講談社新書も出されて、ご活躍されている方とご一緒して楽しい時間を過ごしました。
テーマは、自転車道路。誰もが自転車道を早く作って欲しいと願っています。しかし、本質の違う自転車道、走りにくい自転車道、国民の3人に1人が使用しているのに何故、自転車道路は何十年経っても出来ないのでしょうか?日々使用している方、お客様と接しているショップの方の意見が放映されず、役所の安全だけをメインに作られ、使用している方のほとんどがおかしいと我慢しています。又、家族で使う自転車道、通勤通学で使う自転車道、そして長い距離を走るロードバイク、それぞれに使い方が違います。山手通りはトンネル工事で、一般道は大きく広がりましたが、幹線道路なのに軽やかに走る道路とは言えません。
ドイツの自転車道路は高速道路の脇に作られ、通勤する一定の速さをデータ化し、信号が変わる事でスムーズに会社まで通勤が出来ます。
成功例として、自動車道と自転車道を2つに分けた井の頭通り。本来なら自転車道を端にすするところ。ゆったりとしたスペースをとっています。武蔵野市の市長さんの決断こそこれからの日本の自転車専用道路の見本かもしれません。マエキタミヤコさんと話している時、「中野さんと署名運動しませんか」と言われ、私も泉氏も同感、マエキタミヤコさんの積極的な意見を強く感じました。他にも色々なお話をさせて頂きました。
最後に自転車に乗っている方の人権を守る為に自転車専用道路を作ること。来年から施行される自転車道路交通法で色々な違反があります。私の持論ですが、これはある程度はよくなりますが、自転車専用道路が出来なければ交通違反は大きく変わることはないと思います。オランダのように小学校から教育をしっかり、そして自転車道路を正しく楽しく走れる事が大事です。この度はマエキタミヤコ様、泉岳樹様ありがとうございました。
それではまた・・・