注目のアイテム ”タイヤキー” 入荷しました!

2019年3月28日

パンク修理やタイヤ交換の際、チューブをタイヤレバーで噛んで「しまった!穴開けちゃった…orz」
や、「タイヤが硬くて入らない…」という経験が誰しも一度はあるハズ。
(そんなことないよ!という方ごめんなさいm(__)m)

しかし今話題の”あの”タイヤレバーならこれらの悩みは全て解決!!!


TyreKey(タイヤキー) タイヤキーROAD 18-28mm ¥1,700(税抜)

大変お待たせしました!TyreKey(タイヤキー)の”タイヤキー”が入荷しました!
目を引くのは何と言ってもそのカタチ。
従来の長方形や長い楕円形のタイヤレバーではなく、名前の通りKey(カギ)のような形状をしています。
素材はナイロンで出来ており、ある程度はしなるもののパキッと折れる感じはありません。
重量は20g程で、サイズ感は一般的なタイヤレバーより二回りほど大きいです。
ただし”タイヤキー”は基本的に一本で十分なので、重量はタイヤレバーを複数持つより軽いです。

肝心の使い方としまして、チューブ交換を例にとって説明します。
1:タイヤビードの外し方は従来の方法と同じく、フック側とは逆の細い方をタイヤとリムの間に入れ込み、タイヤビードを外していきます。
細い部分には溝が切られているので、溝を進行方向に合わせて外していきます。
2:使っていたチューブを取り出して新しいチューブを入れます。その際タイヤビードを嵌める時にチューブを噛むのを防ぐ為、チューブには軽く空気を入れておきます。
3:バルブの逆からタイヤビードを手で入れられるところまで均等に嵌めていく。
4:手で入れられる限界のところまで来たら、ここで”タイヤキー”の出番!
徐々にバルブ付近に向かってタイヤビードをフック部分でひっかけてリムに入れ込んでいきます。
5:後はリムとタイヤビードがチューブを噛みこんでないか確認して空気を入れておしまいです!
(”タイヤキー”を使う部分以外は基本的なチューブ交換と流れは同じなので、
これから初めてチューブ交換をするという方も是非参考にして下さい!)

 

…と、長々と書きましたが、実際の映像を見て頂くほうが分かり易いです。
という訳で下記の動画を参考にドウゾ。(Tyrekey公式動画)

いかがでしょうか?
一般的な方法ではタイヤレバーをリムとタイヤビードの間に入れ込んでいたので、チューブを傷つけるリスクがありました。
しかしこの”タイヤキー”はタイヤビードを入れる際にフック部分をタイヤビードに引っ掛けて入れるので、
チューブに穴が開いたり、傷がつくリスクがかなり低減されます!

なお本製品には使用可能な適正サイズが設定されており、ロード用リム外幅18~28mm及びタイヤ幅18~35mmに対応します。
注:タイヤ幅35mm以下の場合でもタイヤが硬いと”タイヤキー”のフック部分がタイヤに入らず使用できない可能性があります。

ちなみに私もどんなものかと試しに”タイヤキー”を使ってタイヤとチューブの着脱をしてみましたが、
確かに説明の通りタイヤレバーをリム内に入れることなく(チューブに触れることなく)タイヤビードを嵌められたので、
おおっ!と独りでにテンションが上がりました(笑)
タイヤを外す時にも、タイヤキーの細い部分の溝が斜めに入っているおかげで、スルスルとタイヤビードを外せました。

革新的な見た目と使い方をする”タイヤキー”。
もうこれ以上チューブ交換を失敗したくないという方に、ぜひ使ってほしいです!(=^・^=)