最近、当店クラブ員の中で人気急上昇中なのが、1927年創業の自転車卸問屋「東京サンエス」さんのオリジナル商品群。
自転車乗り目線の商品が沢山あります。今日は、その中でハンドルバーとステムをご紹介。
少し変わった形状のこのハンドルはDIXNA・ジェイフィット・モアハンドル
「いかにすべてのポジションにおいて体から近い位置でハンドルを握ることが出来るか」をテーマに開発されたハンドルバーは、その説明通り、各ポジションで抜群の握りやすさを発揮します。
こちらはワンバイエス・ジェイカーボングランモンローというハンドル。
ドロップ部のつぶし加工がポイントです。これにより指が入る隙間が広がります。サイズやアール自体を大きくすることなく、指の入れやすさを実現しています。これは、小柄な方や手の小さい方にはとても有利。
ハンドルバーの形が今一つしっくりこないという方は、サンエスさんのハンドルをあたってみるとフィットするものが見つかるかも知れませんよ!
続いてステムのご紹介。
ワンバイエス・スージーステム(下)
こちらは、ハンドルバーを低くセットしたい方向けのステム。上のデダ・ゼロ1ステムは84度で、比較的角度が緩く、ハンドルが上を向くように見える事が多いです。ロードの完成車82度や84度くらいのステムは、割とスタンダードな角度です。
それに対してスージステムは77度という角度で、84度に対してグンと下に下がります。加えて、ハンドルを加えるクランプの部分が7.5mm程中心から下にオフセットされていて、実質70度の角度のステムと同じセッティングが可能です。
横に並べて実測したところ、15mm位は下がる寸法になりました。
使用前
使用後
角度のもっときつい73度のステムもあるのですが、77度という角度は、何となく地面と水平に見える感じで(フレームにもよりますが)、しかも角度の急なステムのように地面に突き刺さるような外観にならず、さりげなくハンドル高を下げることが出来ます。
このステムをデザインした方、すごい~、と感心してしまいます。さりげなくハンドルを下げたい方におすすめのステムでした。
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クラブの定番、連光寺周回コースの終盤に、絶品ハムカツが食べられるお店があるとの情報を聞き、行ってきました。
場所は新百合ヶ丘。いつも走るコースから少しだけ外れていたので、長年全く気づかずにいました。ハウスメッツガ-・ハタさんというお店です。
ハムカツ、絶品でした。ライドの途中に揚げ物??と思われるかも知れませんね。
カフェでパンとか、蕎麦とかパスタとか、もっとあっさりしたものが良いのでは、と思われるかも知れません。しかし、こちらのハムカツ、とてもサクサクに揚がっていて全く胸焼けしませんでした。
しかも、ご覧の通りの分厚いハム。とても柔らかいんです。
実はSUFFA(ドイツ食肉加工国際コンテスト)というコンテストで金賞取ったり、メディア取材もよく受けておられる有名店とのこと。
灯台もと暗し。今まで全く知りませんでした。
しかし、噂に違わぬ旨さでした。
連光寺に行かれたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか??
(樗沢)