最近走っていると歯飛びが多いし、チェーンも外れることが増えたりしていたので、
チェーンが伸びているんだろうな～と思ってゲージを当ててみました。
真ん中と右側の突起をチェーンのコマにセットして、左側の突起がチェーンのコマの穴に
入るようだとチェーンが伸びているということになります。
では、エイッ！！
グサッ！ 綺麗にコマの穴に入ってしまいました。
なんでしたらギリギリ入ったとかでなく、ちょっと奥のコマに当たりそうなくらいです。
思い起こせば、丁度一年前に「チタンの鎧」（過去記事）を施工した時に装着したもので、
その後このバイクは休日ライドとクラブライドでしか乗らないのですが、ザックリ一年で
5000～6000kmくらい乗ったと思います。そりゃ限界ですよね。
ってことでチェーンを新しいものに替えますが、定番じゃつまらないかなって思って、
今回はDLCチェーンを試してみることにしました。
マニアな皆さんはご存知だと思いますが、ダイヤモンドライクカーボンの略でDLCです。
金属表面に炭素をナノレベルで薄膜コーティングすることで表面の硬度を上げます。
そうすることで摩擦抵抗の軽減、耐久性の向上、変速性能の向上が期待できます。
KMCが有名ですが、今回はPYCというメーカーのものを使うことにしました。
そうなんです。黒いんです。
一緒にスプロケットも交換へ。
最大ギア28Tで最近しんどくなってきたので、30Tをインストール。
カーボンドライのビッグプーリーを使用しているのですが、eTAP用は28Tまでしか対応
しないと書いてあったのですが、30Tも問題なく取り付け出来ました。ε-(´∀｀*)ﾎｯ
黒いチェーンって、最初から汚れている感じがしてどうかな～と思っていましたが、
スプロケットが綺麗ならそんなにイヤな感じもしませんね。アリだと思います。
次走るのがまた楽しみです (^^♪
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