デ・ローザのスチールバイク「NEO PRIMATO」のスペシャルモデルです。

スチールフレームの定番としてはチネリ・スーパーコルサ、コルナゴ・マスター等がありますが、ネオプリマートだけはここ数年ずっとスレッドレス（アヘッド）仕様のものしかなく、昔のスチールフレームの雰囲気で乗りたい人には、ハンドル周りがどうしても気になる所でした。

昨年、限定で販売されたネオプリマートのスレッドフォーク仕様（アイスブルーの限定モノ）には、それゆえ高い関心が寄せられました。人気も凄く、瞬く間に完売！

このNUOVO CLASSICOはネオプリマート限定を更に進化（退化？）させ、スレッドフォークに加えメッキ処理も施し、もうちょっと時代を逆行。そうしたところ、人気は通常のネオプリマートを凌いでしまいました。スチールフレームは、もしかしたら造りが古くなればなるほど人気が出るのかも！？

ＩさんはフルカーボンのＡＶＡＮＴに続き２台目のデ・ローザ。他メーカーのスチールバイクにも乗られており、小径車も所有。週末にはロングライドにもよく行かれるベテランサイクリストです。

こだわりポイントは色々ありますが、中でもホイールは絶版となったカンパ・ケンタウルのハブを自力でお探しになり、手組としました。

ロンドン・グリーンのフレームにシルバーのホイール、白いサドルとバーテープがとても綺麗！納車後のインプレッションが楽しみです！