休日、スタッフ2名、お客様2名で飯能までサイクリングしてきました。
今回の目的地は
飯能屈指の激坂で知られ、足腰守護の神仏を祀る『子の権現』
埼玉のラルプデュエズや鳥居観音などと並ぶ埼玉の最強激坂達の一角です。
コースはこんな感じ
【行き】多摩湖サイクリングロード➡飯能➡入間川沿い➡中藤川沿い➡子の権現
【帰り】子の権現➡浅見茶屋➡東峠➡飯能➡多摩湖サイクリングロード
往復して128km 1276mUP
竹寺との分岐点、子の権現まで3kmの看板(スタート地点)に差し掛かると互いにけん制が始まり
毎度のことながら、段々とちぎり合いに発展していきます。
今回はLSDという触れ込みだったんですが…ぜんぜんSLOWじゃないし会話もできない(笑)
上りになるとそうはいかないのが自転車乗りの性でしょうか。
全員息絶え絶えで頂上に到着。
全体の距離は短いものの
相変わらず最後のヘアピンカーブは最強クラスのキツさですね。
本堂にて今年1年無事故祈願
そして足腰守護ということで、剛脚祈願(コチラはトレーニングしなきゃですが)
今回は初めて奥の院まで上り
スカイツリーとほぼ同じ高さ(640m)からの眺望も堪能。
その後
カロリーを多く消費したため、近くの食事処へ。
国道299号から2kmほどのヒルクライムをした先の行き止まりにひっそりと佇むうどんの名店
浅見茶屋
なぜこんなところに?という場所にあるのですが
子の権現周辺は登山コースにもなっており、登山者の方が多く利用されるそうです。
安政2年(江戸末期)の面影を残す古民家茶屋で
山間の激坂を上って辿り着いた先にあるというシチュエーションがお気に入りです。
今まで当ブログにも度々登場してますね。
食事を終え、西武鉄道新型特急車両「Laview」にてあっという間に池袋まで…
といきたいところですが
これは飯能まで戻る際、東峠を越えるため東吾野駅付近を通った時の1枚
帰りの上りももちろんちぎり合いだったことは言うまでもありません。
いいトレーニングが出来ましたが未だに足の疲労が…(笑)
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