東京ヒルクライムHINODEステージ 参戦レポート

2018年5月6日

4/22(日)開催の「東京ヒルクライム HINODEステージ」に参戦して来ました

コースは8kmの短いヒルクライム、前半緩斜面・後半急斜面
最初から最後まで全力です


会場には6:30に到着
今年は受付はなく、予め郵送されてきた計測チップとゼッケンを各自でつけて集合です


受付する為の移動がなく、余裕をもってウォーミングアップすることが出来ます


7:45に開会式
真ん中あたりにフレンドジャージが見えます


皆で準備運動


その後、スタート位置まで大移動


スタート直前、気温がグングン上がってきて、かなり暑いです


スタートの合図と共に試走の時ではありえないスピードで進みます


後半、徐々に勾配がきつくなっていきます


とにかく全力で上ります


ゴール
脚に力が入らず、倒れそうです


少し休憩してからみんなで記念撮影


下山後は自転車メーカーのTAOKAS(タオカス)のブースを見学


そして待ちに待った参加賞のお弁当
レース後だとさらにおいしく感じます


その他にもソックス・お菓子をもらえます

そして結果は…去年よりも2分近く縮めることに成功しました


機材・装備(写真は別の日)

バイク:Giant   TCR ADVANCED SL 2
無駄の無い軽量なフレームにDEFYのD-FUSEの快適性を併せ持つ
万人にオススメできるオールラウンドレーシングバイク

コンポーネント:Shimano ULTEGRA 6800/FC・FDはR8000
F52-36 R11-28  

FCとFDはPioneerを付ける時にR8000にしました
変速が軽くなったのがハッキリとわかります

BB:Wishbone
パイオニアを付ける時についでに交換(詳しい説明は後述)

メーター:Pioneer ペダリングモニター SGY-PM910Z/SGX-CA500
少ない時間でも効率よくトレーニング出来ます(詳しい説明は後述)

ホイール:Fulcrum Racing ZERO NITE C17
アルミスポークを使っているので硬く、たわみが少ない為、気持ちよく加速できます
またワイドリムになり、更に剛性が高く、25cタイヤのダンシング時のヨレも感じません
GIANT純正のカーボンホイールの方が軽量かつしなやかでスピードの維持も楽なのですが
今回は距離が短いので剛性重視でこちらにしました

タイヤ:Michelin パワーコンペティション 6気圧
グリップ・転がり抵抗などハイレベルでバランスが良いレーシングタイヤ
耐久性は少し低めの為、林道などを走る方にはお勧めできません
気圧はもう少し低くても良いのですが、少し硬めが好きなので6気圧

バーテープ:SUPACAZ SUPER STICKY KUSH
グリップ・振動吸収性が最高です
薄手のタイプが好きな人は別の物にしましょう

サドル:SMP composit
特殊な形をしたサドルのクッション無しのモデル
お尻を点ではなく面でとらえるので痛くなりにくいです
自分の場合は中央の凹みにお尻がハマるので骨盤が安定する所が気に入っています

 ペダル:LOOK KeoBlade2 Carbon CrMo PeterSagan
こちらはデザインで選びました
現世界チャンピオンであるペーター・サガン選手の限定モデル
シマノと比べて
軽いのとクリートの可動域が広く関節に優しいです

ボトルケージ・ボトル:ELITE Custom Race/FLYボトル550ml
一部すべり止めにゴムを使っているので固定力が強く、出し入れもしやすい定番のモデル
ボトルの方は軽量で柔らかく、飲み口の部分も大きく飲みやすいです
レースの時はケージを1つにし、ボトルの中身を半分以下にして軽量化

 チェーンオイル:Muc-Off ドライセラミックルブ
サラッとしていて汚れにくく、セラミック粒子を配合しているので抵抗も少なくオススメです
雨に弱いのでウェットタイプと使い分けています

補給食:PawerBer プロテインプラス/グリコ 美味しいアミノ酸BCAA
翌日のサイクリングになるべく疲労を残さないようにする為の疲労回復系
開会式中に小腹が減ったのでレース前にバーを半分、残りは頂上で食べました

 ヘルメット:GIRO SYNTHE(去年まで取り扱っていたメーカー)
超軽量というわけではありませんが空気抵抗が少なく、涼しいセミエアロヘルメット
とにかくフィット感が良かったので選びました

シューズ:MAVIC COSMIC PRO Limited Edition パリ~ニース
シューズがヘタって来た時に1つ上のグレードの限定モデルが出たので購入
軽さ・使いやすいダイヤル・かかとのフィット感が
気に入っているのでMAVICのシューズを
ずっと使っています

ジャージ:フレンドレーシングジャージ

 ショーツ:MAVIC  KSYRIUM PRO BIB SHORT
エンデュランス系のビブショーツ、厚手の低反発のパットが入っており
ASSOSのシャーミークリームを併用すれば200km走ってもお尻が痛くなりません
太もも周りのフィット感も気に入ってます

グローブ:GIRO MONACO II GEL(去年まで取り扱っていたメーカー)
手のひらの部分にしなやかな革を使っており、フィット感とグリップ力がとても良いです
今はASSOS通気性の良いモデルと使い分けています
レース・トレーニングはGIROの方を、ゆったり系の時はASSOSの方

ソックス:R×L TBK-500R
耐久性重視の厚手のロング丈、足の裏の部分に滑り止めがあり、締め付け感も程よく
レースの時は毎回これをはいています

↓BBとパワーメーターの詳しい説明↓
WishBone ¥18,000-(税抜)
真ん中にネジが切ってあり、左右を回転させながら入れていく
フレームへのダメージが少ないなど圧入式BB規格の問題を解消する構造になっています

セラミック製で回転が軽いのはもちろん、剛性が高いのも特徴の一つです
軽めのギアで回している時にクランクの3時~7時くらいまでスルンと抜けるような感じになり
ダンシング時はBB付近のヨレも少なくダイレクト感が増しているような気がします

 


Pioneer ペダリングモニター SGY-PM910Z  ¥129.600-(税抜)
 SGX-CA500  ¥29,800-(税抜)

「心拍」を基準にトレーニングをすると足を緩めてもすぐには『心拍数』は下がりませんが
「パワー」基準だとレスポンスが早く緩めた瞬間に「ワット数」が下がっていくので
効率よく確実に追い込むことが出来ます
また最大の特長である「ベクトル」これにより
「踏み込み過ぎ
」「左右差
などの弱点を炙り出してくれます


少し前にスマートフォン用のアプリが配信されました(レース中のデータです)
左右差・ペダリング効率など気になる所はありますが、導入したのが2月頃で本番が4月22日
この短い期間で2分近く縮めることができたオススメのスーパーアイテムです

 

三上