行ってきました!東京オリンピック男子XC その③

2021年8月9日

 

大分時間が経ってしまいましたが、7/26に行われました東京五輪男子XCの観戦記になります。

その②からの続きです。

 

15時ちょうどにレースがスタート!

 

フランスのコレツキーが先頭、ブラジルのアバンチーニが2番手、5位フルッキガー、

6位サルーで「天城パス」へ突入!

マチューは後ろの方の奥のオレンジジャージ。動画の一番最後がピドコック。

 

短めのスタートラップを回ってこれが1周目?の先頭グループ。

ニノ・シューター(黄緑ヘルメット)が上がってきていますね!

 

マチューも上がってきて4番手で橋を通過。

そしてこの後の「桜ドロップ」にてマチューに悲劇が…

場内にある巨大モニターに映し出される、転がるオレンジジャージの選手。

誰が転んだんだってことで場内は騒然となり、映像でマチューが…

ちなみに会場では英語での解説アナウンスが常にされています。

その後再び走り出したので一安心。マチューなら奇跡の大逆転あるかも!?

 

選手たちが通過したのでこちらも観戦場所を変えます。100mくらい先へ移動。

 

選手たちが岩場のドロップオフを流れるように滑らかに下っていきます。

前からフルッキガー、ピドコック、ニノ・シューターの順。

世界最高峰のテクニックは素晴らしいですね。無駄な動きがない。

 

さらに移動して、「伊豆半島」。

当初は「伊豆半島」は見せ場がないので観戦ポイントから外していましたが、

いざ本番になって選手が走ると、その距離が近くて絶好の観戦スポットでした!

前からピドコック、ニノ・シューター、フルッキガー。

 

コースを逆走しながら観戦していきます。

 

 

ピドコックとフルッキガーのデッドヒート 🔥

バイクコントロールと重心移動が異次元のレベルですね。

 

激坂の「ワサビ」を上り切ったところの直線区間。

マチューもまだ諦めずに走っていますが、ちょっとヘロヘロですね。

 

「ワサビ」の頂上。

 

レースも終盤になってくると、皆さんお疲れ気味。

 

 

ファイナルラップというアナウンスが聞こえたので、急いでフィニッシュ地点を目指します。

のついでに、最後の「天城パス」でピドコックの走りを堪能します。

事前のどこかのサイトに「フローが重要」と書いてありましたが、まさにピドコックをみて

実感! 下りの勢いをなるべく殺さずにそのまま次の上りをクリアして、流れを止めずに

上って下ってを繰り返します

 

日本の山本幸平選手もファイナルラップへ!

「幸平!」コールが凄まじいです。

 

ゴール前メインストレートの大型モニター。

と、私はここで初めて、一位がピドコックであることを知ります。

今まで何をもって応援していたんだって話ですが、会場だと一位が分かりにくいんですよ。

ニノ・シューターがとにかく分かりやすいので、スイスジャージで黄緑ヘルメットのニノ

がいる集団がトップ集団と思ってそれだけ応援していました。

あとは事前情報としてMTB情報通からはニノ、フルッキガー、マチューの3人が特に注目!

と言われたのでそれと、YOUTUBEで勉強して、コレツキー、アバンチーニ、ツィンク、

サルー、アントンクーパーあたりの名前だけは頭にいれていきました。ピドコックはロード

でも活躍しているのでもちろん抑えていました。

でも覚えた名前と姿が繋がらないのでちんぷんかんぷんです。イギリスジャージも分からな

かったし、会場のアナウンスもあんまりピドコックって言っていなかった(気がする)し、

応援していた人達も「ピドコックー!」とか「トーマスー!」って言っている人ほとんどい

なかったと思うし…

ということでレース最終盤でピドコックの一位を知りました。ちょっと残念 😭

 

ゴール前はこんな感じです。

 

観客上限1万人でしたのでもっと混雑しているかと思ったら、意外とすんなり前に行けます。

後で知りましたが、海外からの観客が来られなくなったので、実際には3400人程だった

とのこと。おかげでどこに行っても見やすかったです!

 

会場のアナウンスが盛り上がって、ついにピドコックがゴール!

 

感動ものです!

そして次々と選手がゴールしてきます。観客も拍手で選手を迎えます。

悔しがっている姿はあまり見られず、選手はみんな笑顔でゴールしてきます。

 

ラストレースのこの方も満足そうな顔でした!

 

そうそう、ロードもそうですし女子XCでもそうでしたけど、五輪限定カラーは目立って

いましたね! マチューのアニメイラストは分かりずらかったですけど。

 

右側の白シャツの方、背中にカタカナで「イギリス」って書いてあるんですけど、イギリス

のピドコックが勝ったので周りの人たちからグータッチ✊で祝福されていました。

 

そしてメダルセレモニー。

フィニッシュライン側でやるかと思って陣取っていたら、まさかの逆側でした。

見事なカメラマンの位置取りで、丁度一位のピドコックが見えない😱

 

 

いつかはこの表彰台に乗りたい!

 

ということでこれにて観戦は終了!

レースが終わったら思ったよりもスムーズに会場を出られてすぐにバスに乗って、再度朝の

伊東駅へ戻って無事帰宅となりました。

 

う~ん、やっぱMTBは動きがあって見ていて楽しいですね。

私も久しぶりにMTB乗ろうかなって気になってきました!

そんな気にさせてくれた選手に感謝です! 感動をありがとう!!

 

 

※サーバーの関係上、掲載できる動画の容量がとても小さく、皆様に見て頂く時間が

2,3秒しかないのが残念でなりません。あしからず m(__)m

 

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