社長の一言 2022年4月載せました!

2022年5月1日

4月後半は穀雨と言い、24節気の一つで、水田に苗を植え、夕方の田んぼには、カエルの合唱がひびき渡ります。これから雨が降ったり、しぐれたり天気が不安定な日々が続きそうです。

ゴールディンウィークは心配ですね!

 先日、アーバンクラブランに久しぶりに参加しました。今回は荒川サイクリングコースを北上して、榎本牧場を往復80キロのコースでしたが、帰りは風が強く、9人中3人が70代の老人。それでも無事完走出来ました。80キロと言えば東京~熱海の距離になります。この年齢になると、家に居て腰が痛いと1日中家にこもりがちですが、70歳(社長を含む)はすごく元気です。しかし、1人の方は途中足が吊り、薬を飲んで完走しました。早目の昼食、そして榎本牧場のジュエラードで食後のデザートを子供みたいに嬉しそうに食べていました。自転車に乗ると、平均年齢が4~5才若いと言われる訳です。又、サイクリングをすると、美味しい食事が食べたくなります。

さて、ウクライナは未だに停戦されず、日々悲しいニュースが流れます。空は青く、ヒマワリ、小麦の原産地でも有名な国です。日々の楽しい生活を壊すことは、誰も出来ないのにロシアは、進軍侵攻をしています。ロシア国民は豊かさを求めていますが、ウクライナの人々がどんなに苦しく悲しい思いをしているか知らされていません。民主主義は豊かさは求めるのではなく、何もしていない国をいきなり軍事侵攻する権利は誰にもありません。

私も農業を始めて10年。今はミニトマトを46本、先日の休日に植えました。天気の良い日で苗を植えていると、今頃ウクライナでは、小麦、ヒマワリの植え付けで忙しい時期なのになと思います。私と家族で苗を植える幸福を早くウクライナの人々が出来るように思いながら、複雑な気持ちで、苗植えを終了しました。ウクライナに幸せを!

                                    それではまた・・