遅ればせながら、ツール・ド・沖縄に参加してきました。
もう１週間前のことになってしまいました。
クラブの方を含めて総勢８名。市民１４０ｋｍと、女子５０ｋｍに１名参戦です。
１４０ｋｍのスタート地点・国頭（くにがみ）の様子
今年の出走者３７７名、完走は２７９名。完走率は７４％と、例年よりは高めでした。
出走したメンバーのうち、１４０ｋｍは５名が無事完走、５０ｋｍ女子も無事完走しました。
出発前のブログでも書いたのですが、残念ながら私の場合は勝負に絡めるという段階ではないので、目標はあくまでも完走。それでも、獲得標高２２００ｍのコースを、平均時速２７～８ｋｍ／ｈで走らないと完走は出来ないので、結構ハードなんですよ！気温も３０℃くらいまで上がります。
参加した多くの方が「足攣った～！」と言っていました。
パワーメーターのデータ（パイオニア・ペダリングモニターhttp://pioneer-cyclesports.com/jp/を使用）からざっと見ると、運動の負荷を表すＴＳＳは３３０（回復に２日位かかる疲労度です）、ＩＦ（運動の強度）は０．８（高速耐久ラン位の強度）でした。
ちょっとわかりづらいですね。
どんな感じかといいますと、ゴール後はこんな感じになります。
２回目の普久川の登りまで（７０ｋｍ位）は、チームの皆さんと共に第２集団で走っておりましたが、その先で遅れ、あとは完走出来るよう時間と平均速度を気にしつつ、攣りまくる足を叩きながら何とか走り切った感じです。
一応、完走は５回目。去年はわずか７０ｋｍでリタイア。
今年２４７位（完走２７９名）ですが、1年前のリベンジを果たし、何とか自信と調子を取り戻しました。まあ、良しとしましょう！
ゴール後、一緒に走った人たちとああだ、こうだ、次はああしよう、こうしようと話し合ったり、また来年頑張りましょうとお互い励まし合うのは楽しいです。
若者に交じってまだまだ青春真っ盛り！という年配の方もたくさんいらっしゃいます。かくいう私も、２回目の成人式はとうに越えています。
そうやってまた１年が過ぎていくんですね～。
ご興味のある方は、ぜひ来年ご一緒しましょう！力を出し切って感動すること請け合いです。
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毎年、何かしらのトラブルがあるもので。。。
昨年はスタート直前にパンク、チューブラータイヤ交換、一昨年はディレーラーハンガー修正、その前は前夜シフトワイヤー切れ等々。メカトラに備えて、多少の準備はしてご一緒しております。
で、今年もやはり！
前の晩、空気を入れたはずなのにチューブラーがペチャンコになってる～、助けて～！との連絡をもらってチエックしたら、コイツでした。
空気を入れるとギンギンに入るし、水に浸けてチェックしても穴が開いていない。で、バルブコアに疑惑が。どうやらこれが痛んでいたようで、スペアと交換したら無事解決しました。
あ～、よかった！
来年は、何もありませんように！
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名護のメイン会場
お客さんや、知っている人もちらほら。レース後はふれあいパーティーが開催されて、これもとてもいい雰囲気。
会場では、服部克久さん作曲のテーマ曲、「風のように、矢のように」
がエンドレスで流れ、これを聞くといやがうえにもテンションが高まります！
レンタカーで動くと楽ですね。飛行機輪行の定番、ＯＳ５００輪行袋を使って、ホンダ・ＦＩＴクラスのレンタカーを借りれば楽々入ります。
沖縄そばいろいろ
感じ方は人それぞれと思いますが、一度行くと、何かしらの理由で再び参加したくなるから不思議です。
「交通費が～」とか「休暇取りづらい～」
とか現実的な問題に直面しても、どんなことがあっても毎年１１月はここに来たい！
そう思わせる大会なのです。
また、来年！
（樗沢）
