あなたのディレイラーハンガーは大丈夫?

2021年2月24日

 

山の上に上ると、景色がいいので遠くの景色と一緒に愛車の写真をパシャリ!なんてこと

多いと思います。

 

 

先日も山の上で↑↑の写真を撮っていたところ、撮影後に強風が吹いて、愛車がガシャーン

と倒れてしまいました😓

しかもディレイラーがある右側に。

 

すぐさまリアディレイラーとフレームの間にある「ディレイラーハンガー」をチェック

したところ、見事に内側に曲がっていました。

 

今回は写真を撮っていませんが、こんなイメージです。(過去記事

 

変速もチェックしたところ、リアの一番大きいギアに変速すると、リアディレイラーが

ホイールのスポークに当たって、カンカンカンと嫌な音を響かせています。

応急的に手でリアディレイラーを持って「ディレイラーハンガー」を外側へ曲げ直して、

ひとまずはスポークにも当たらないし、変速も問題なく動くようにはなったのですが、、、

 

よ~く「ディレイラーハンガー」を見てみると、なんとヒビが入っているではありませんか!

 

 

分かりますでしょうか?

 

 

過去にも何度か自転車を倒してしまい、その都度手で曲げ直してきましたが、どうやら

限界のようです。このまま気付かずに乗り続けたらヒビがさらに広がって破損したこと

でしょう。

 

でも出先で「ディレイラーハンガー」が折れなくて本当に良かったです。

一応予備のハンガーも携帯はしていますが、なるべくならそんな作業、外で行いたく

ないですもんね。

 

ということで、家に帰ってから新品の「ディレイラーハンガー」に交換して無事修理完了。

 

 

皆さんも出先で自転車を倒してしまったときは、まずは「ディレイラーハンガー」が

曲がっていないかを確認してください!

内側に曲がっているのに気付かずに乗ると、リアディレイラーをホイールに巻き込んで

一大事になってしまいます!

しょっちゅう落車や自転車を倒してしまう方は、今回のようにヒビが入っていることもある

かもしれませんので、普段のメンテナンスの際に一緒にチェックしておきましょう。

あとはなるべく予備の「ディレイラーハンガー」も用意しておくと安心ですね。

飛行機輪行される方なんかは特にそういった危険があります。

バイクメーカー、モデル毎、年式によって「ディレイラーハンガー」は形状がバラバラ

ですので、ご自分のバイクをチェックして、予備のハンガーを注文しておきましょう!

 

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